No.8 イチョウ

街路樹でお馴染みのイチョウの木。
10月頃が実の最盛期。

(2017年10月8日 大手町 平和大橋左詰にて撮影)
平和大通りにも何ヶ所かでイチョウの木が育っているが、大手町の平和大橋前にあるこの木が最も堂々とした美しい姿をしている。

(2018年11月10日 撮影)
重なって見えるが、同じ場所に仲良く2本のイチョウが並んでいる。

(2018年11月10日 同場所にて撮影)
2本とも雌株で実ができる。
銀杏は、この落ちた実の、ぶよぶよの外皮を洗い流し、硬い殻を割って、薄い皮を剥いでようやく食べられる。
その工程は面倒だが、とても美味しい。

地面に落ちた実は臭い!
が、それでも尚、大好きな木。

(2017年10月8日 同場所にて撮影)


memo


実の、ぶよぶよした外皮は触れると被れるので、素手で触らないように注意。
(皮の汁に含まれているアレルギー物質のギンコール酸が皮膚炎を起こす)



The Trees of Peace Boulevard 平和大通りの樹木

広島市の平和大通りには、高木だけでも約90種類の木々が植えられています。季節の移り変わりと共に次々に見頃を迎える平和大通りの木々を紹介していきます。

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